役員選挙告示
以下のとおり、役員選挙を告示いたします。
ヨーロッパなどでLaserの大会主催者にLaser Perfromance社(一昨年からは国際レーザークラス協会の正式ビルダーから除外されている)から ”「Laser」 はLP社の登録商標であるからLP社に無断で使用すると告訴されます”という連絡が入るようになりました。
ILCAとしては「大会名、クラス表示にILCAを使用する」決断をILCAの規約がメンバー投票による承認が完了する前に決行することとなり、昨年末のWS年次総会に表示を”Laser”から ”ILCA” に変更するよう提案し、承認されました。
同時にRadail と 4.7もLP社の登録商標があるため Laser std = ILCA 7,Radial=ILCA 6, 4.7 = ILCA 4となりました。
この変更を正式に有効にするには規約内の “Laser”という表現を を “ILCA”にする変更が必要になります。
名称変更以外にも現状に見合うように役員や委員会等の部分に変更がされています。
これが発効となるにはILCAのWEBにある投票サイトを通じて、投票メンバーの2/3の承認票が必要です。
日本メンバーからの投票も数多く必要です、下記サイトから入って、 投票をよろしくお願いします。
3ページ目からのILCA 規約改正案2021を熟読、出来れば日本レーザークラス協会のWEBの上の 「現行の規約」 と「現行規約に削除(打消線)&追加(青表示)」を表示した規約も併せて読んでいただけると詳細がわかると思います。
ILCA 規約改正案2021 | 現行の規約 | 現行規約に削除(打消線)&追加(青表示) |
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投票は下記の外部独立機構による投票サイトからとなります。(締め切りは5/19ですがお早めにお願いします!!! )
尚、投票権があるのは2021メンバーと5/19までにメンバ登録した2022年度の新及び復活メンバーです。
投票サイトはこちら! https://www.surveymonkey.com/r/JHDGXWY
下段3行をクリックして次へ進む →
Approve(賛成)を押して次へ進む
尚、日本レーザークラス協会規約については今回のILCA規約変更に伴っての関連事項の変更を暫時準備していきます。
クラスルールも今回のILCA規約変更に基づく変更と同時にWorld Sailingのクラスルールフォーマットに出来るだけ近づけた形への書き換え作業が進められています。
大会名や記録等は当面(ここ1-2年)は Laser/ILCA の表記となります。
日本ではPSJ社が「Laser」 の登録商標を持っているのでLaser表示は問題ありませんが、今回の投票が承認になり次第徐々にILCA表示に切り替えていきます。
(セイルに関しては Laser のクラスマーク表示の製品も当分の間入手可能です。レース参加はもちろんどちらでもOKです。)
Takao
EurLCA(ヨーロッパレーザークラス協会)会長のジャンルック ミッション氏が中心となって自国に戻れなくなっているウクライナ レーザーセイラーをサポートする寄付金を集めるファンドレイザーが立ち上がりました。
目標25,000ユーロに対して早くも15,230ユーロが集まっています。
このサポートにはILCAからの資金が加えられウクライナセイラーのサポートに充てられます。
日本からもぜひサポートお願いします。
Takao
https://www.gofundme.com/f/support-ilca-ex-laser-ukrainian-team
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2022年についても新型コロナウィルス感染拡大によるクオリファイ対象大会の中止が予想されることから、2022Laser All Japan Championshipsにおけるクオリファイ基準を変更することとします。
詳細は強化委員会のページを参照ください。
強化委員会
今年度実施したレスキュークリニックで使った資料をアーカイブズに掲載しました。
来年以降も開催していきますので、開催希望地がありましたら強化委員会までご連絡ください。
各代議員のみなさまの中で、まだ投票がお済みでない方は3/24までに投票をお願いいたします。
(不明点がありましたら事務局にお問い合わせください)