レーザー級、レーザーラジアル級女子NT強化合宿のお知らせ
年末年始にレーザー級、レーザーラジアル級女子NT合同強化合宿を行います。
一般参加も歓迎しますので奮って参加ください。
期間 12月26日~31日
場所 鹿児島県鹿屋(2010年ナショナルルチーム選考大会会場)
詳しくは下記参照
年末年始にレーザー級、レーザーラジアル級女子NT合同強化合宿を行います。
一般参加も歓迎しますので奮って参加ください。
期間 12月26日~31日
場所 鹿児島県鹿屋(2010年ナショナルルチーム選考大会会場)
詳しくは下記参照
レーザーセーラーの皆様
2010年選考方針を発表させていただきます。
4.7級世界選手権(2010.3/31-4/8 THAILAND、Pattaya)
ラジアル女子世界選手権(2010.7/6-7/14 UNITED KINGDOM , Largs)
ラジアル男子世界選手権(2010.7/18-7/25 UNITED KINGDOM , Largs)
ラジアルユース世界選手権(2010.7/18-7/25 UNITED KINGDOM , Largs
レーザースタンダード世界選手権(2010.8/27-9/5 UNITED KINGDOM , Hayling Island)
の選考方針および補助対象選手選考方針について記載させていただきました。
ご確認いただき、多くの選考大会/合宿に参加されレベルUPして海外にトライしてください。
多くの選手が日本代表として活躍することを切望しています。
*ILCAからの各級世界選手権参加枠発表は昨年同様12月末日になるものと思われます。参加枠配分が明確になり次第、その都度公示させていただきます。
レーザークラス協会強化委員会 委員長 佐々木共之
レーザーセーラーの皆様
表記について昨年同様、各級世界選手権等選考方針を作成中であります。
各級の世界選手権日本獲得枠の確認をILCAへ行ったところ、10月をめどに初期情報を 提示されるとのことでした。
この情報を待ってから皆さんへ選考方針をお知らせすることが 混乱をさけると判断し、10月の情報を基に選考方針を発表することとしましたのでご了承願います。
なお先にお知らせしたとおり2009年レーザー全日本選手権(和歌山)においてスタンダード級世界選手権選考(1枠)を実施します。多くのレーザーセーラーの参加で全日本を盛り上げましょう。
追伸:世界選手権参加国枠は、その国のレーザー協会会員数により増減します。
昨年に比べ日本レーザー協会会員数が大幅に減少しています。会員登録をお忘れの方、新たにレーザーを始めた方は早めの会員登録をお願いいたします。
レーザー協会強化委員会 委員長 佐々木共之
2010年1月9日から唐津に於いて-ミッドウンターレガッタが開催されます。
正式発表、詳細はこれから掲載されますが、それに合わせて事前練習を行いたいという希望が多々ありますので年末年始の事前合宿をいくつか計画されてます。
下記表に一覧表がありますので合祝参加希望者は自分の参加できる合宿におおいに参加してください。
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レーザー(Laser)級のシングルハンドヨットは、 カナダのオリンピックセイラーのイアン・ブルース世界的なセールメーカーのハンス・フォッグ、 ヨッティング・ジャーナリストのブルース・カービーの3氏により開発された。 あるヨットレースの後で、 ヨット談義に話を咲かせているうちに、誰とはなしに『最近のヨットレースはお金がかかり過ぎる傾向にある。安くて性能が良く、レースにもレクリエーションにも適した艇を作らなければ、世界中のヨットはどんどん高嶺の花になってしまうのではないか…』という心配をし始めた。その後、何回かのブレーン・ストーミングの後、アイデアとしてされてきたのが、艇体はもとよりそれに使用するマスト、セイル等全てを均一化したクラスを作ることになった。【Bruce Kirby】 船型およびセイルプランのデザインを担当。 小型艇のデザイナーとして知られ、また『Yacht Racing』というアメリカのヨット専門誌の編集長としても有名。 スター級オリンピック選手。 【Ian Bruce】 【Hans Fog】 この3名のチームが何度ものブレーン・ストーミングやテスト・セイリングを重ねた結果、今までの小型ディンギーの枠から脱皮した『新しいレーシングディンギーとしても使える入門艇』の開発が始まった。 その結果、 全長4.23m、 巾1.37mで2本つなぎマストを使用してレーザーが誕生したのです。 こういったユニークな発想のセーリングボートと、 1,000ドル程度の低廉さとがあいまってかカナダ、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランドと、最初の2年間で1万隻以上のレーザーが急速に普及しました。 各ヨット協会も、個人選手権のレースを行なうのに適切なクラスとして、1972年から米国インターカレッジ・シングルハンド選手権、NAYRUシニア・シングルハンド選手権など、世界中の様々な海面でレーザー級を使用してレースが行なわれています。 現在のレーザーの製造は、イギリス、アメリカ、オーストラリア、日本、の4つ工場から、全くの同型・同重量の艇が一日あたり約90隻が生産されています。 その結果、世界中に幅広く普及したレース艇として、1974年IYRU(現在の国際ヨット連盟)により国際クラスとして認められ、世界各国・各地域の選手権レースをはじめ、世界選手権や大陸選手権が次々に開催され、1996年のアトランタオリンピックには『シングルハンド男子』として正式種目として採用された。 また、セールをひと回り小さくした女子やユースをターゲットにした『ラジアルリグ』、さらに小さくした『4.7リグ』はオプティミストを卒業したジュニア用のリグが開発され、各国のジュニアやユースのプログラムや初心者セイラー向けに最も適した艇種と世界中で認められた。 よって、どこの国でもレーザーとレーザーセーラーは存在し、ユース選手権やユニバシヤードの正式種目となりトップセーラーなら誰もが通るクラスとなった。 そして、2008年北京オリンピックからはヨーロッパ級に代わって『シングルハンド女子種目』にラジアルリグが採用され、セーリング競技において最もグローバルスタンダードなクラスとして定着している。 2011年2月現在、 200,000隻のレーザーががオリンピックをはじめ世界中のレースに、 ウィークエンド・セイリングに活用されセーラーに親しまれている。
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【Laser スペック】 全長:4.23m 全幅:1.37m ハル重量:58.0kg セール面積:スタンダード 7.06㎡、ラジアル 5.7㎡、4.7リグ 4.7㎡ |