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全日本ラジアルプラクティスレースの開催について
強化委員会ではラジアル全日本選手権開催地(境港市公共マリーナ)でのプラクティスレースを開催いたします。
ラジアル全日本参加選手で参加希望者は強化委員会飯嶌コーチまでご連絡をください。なお運営艇が少ない関係から、強風下でのセーリングが可能な方に限らせていただきます。
開催場所 :鳥取県境港市公共マリーナ
日時 :10月29日(土)13時30分 レース予告信号予定 (ショートコース)
;10月30日(日)10時00分 レース予告信号予定 (ロングコース)
参加資格 ;2011年全日本ラジアル選手権参加選手
参加料 ;500円/day
運営 ;日本レーザークラス協会強化委員会
内容 ;プラクティスレースの実施と強化委員会コーチによるフィードバック
連絡先 :詳細については強化委員会飯島まで E-mail kigata_iijima@yahoo.co.jp 携帯090-2887-2968
第一回レーザークラスナショナルチーム強化合宿
日本セーリング連盟オリンピック特別委員会は10月12~16日鳥取県境港市境港公共マリーナにおいて強化合宿を行います。
JASFジュニア・ユース強化委員会の関東水域開催公示を変更
レーザー4.7クラスの強化も9月の合宿から行います。
これは、選手と共に各ジュニアユースクラブの指導者も対象にしておりますので多くの方の参加を期待します。
詳細は下記を参照。
南里選手レポートWorld&European Laser Standard Junior Championship2011(7/16~23 フランス・ラロッシェル)
2011年7月16日~23日にかけてフランスのラロッシェルでWorld&European Laser Standhrd Junior Championship2011が開催され、世界各国から147艇の参加がありました。
初日は、昨日から7~9mの絶好のコンデションで行われました。今回のレースは、ヨーロッパで開催されたG1レースと比較するとスタートが切りやすく、1レース目は周りの選手よりも飛びだした、思うようなスタートができ、2位で回航しましたが、ダウンウインドで勢いがなく11位と順位を下げてしまいました。2レース目は、スタートを切るのが遅れてしまいました。しかし、落ちついて状況判断することができ16位でゴールすることができました。
2日目は初日と同じ良い風に恵まれ、2レースが行われました。スタート時のペースも春のヨーロッパのレースより作ることができ、スタートしやすいにも関わらず、1レース目はOCS、2レース目はBFDとうまくいきませんでした。 3日目のレースでは、他のグループが重なった時の判断や大混戦の中でのマークの回航、ダウンウインドの技術が問われるレースでうまく対応が出来ず順位を伸ばすことができませんでした。 予選最終日1レース目は、33位と順位を下げてしまいました。2レース目は、10m近く風が吹く良いコンディションで行われシングル後半をキープすることができ、8位でフィニッシュしました。6br; 5日目、決勝1レース目はコースミスをしてしまいましたが、ダウンウインドで8艇抜くことができました。
予選とは違いシルバーフリートでは前を走りやすく11-3と前を走ることができ、前向きに試合に取り組むことが出来ました。 大会最終日1レース目は、落ち着いてスタートすることができ、トップで回航・フィニッシュをすることができました。2レース目は、4位で最後の回航をマークしました。フィニッシュラインまで短いクローズのコースしか残っていませんでしたが、最後まで諦めずトップ3艇と逆の本部船側から攻めました。自分は本部船のスターンめがけてタックし、1艇抜いて3位でフィニッシュすることが出来ました。 今回のシリーズを通して、午前中はあまり風がなく、午後から風が吹いていました。また、日本よりも潮の流れが速くスタート、マーク際など非常に難しいコンデションでした。トップグループの選手たちは自分が疲れてしまっている時でも、ものすごく体を使っていて体力の違いを感じることが出来たり、トップグループのいい走りを見ることができ、とても勉強になりました。
日本に帰って、体力強化、スタート技術の習得やダウンウインドを速く走れるようトレーニングを行い、来年こそはゴールドフリートに入りたいと思います。 最後になりましたが、ご指導・応援してくださった皆様、ありがとうございました。
2012年度レーザー全クラス世界選手権等代表選手選考方針
強化委員会は2012年度世界選手権等の代表選考方針を下記に発表いたしました。
ジュニア・ユースのメンバーにはJASFジュニア・ユース強化委員会はどの様なステップで世界選手権への挑戦権が得られるかをわかりやすく図に示しました。
2011 ISAFユースワールド選手権始まる
開幕を控え、体調管理や練習など万全の備えを
レポート:萩原正大&帯同スタッフ
編集:オリ特・広報
7月7日
現地に入り3日目。朝6時半に集合し、ウォーキングで体を覚ました後は、体に徐々に刺激を入れるために、全員で「出艇前体操」を実施しました。大会に向けての体調コントロールは大事です。
大会会場に到着後、レジストレーションを行い、チャーター艇を受け取りました。選手たちは自分たちの使用する艇のセッティングを行い、午後は2時間程度の海上練習を実施しました。420級の選手たちは、1艇を交代で乗り回さねばならないので、練習時間の確保のために必死です。
天気は晴れ。風速6~10ノット。チョッピーなコンディションの中、各々の道具のチェックや、他国の選手たちとの走り比べを行いました。短い時間ではありましたが、選手それぞれ有意義な練習をおこなうことができたようです。 明日はプラクティスレースです。開会式と本番レースの前日となります。体調管理や道具のトラブルなどに注意して、万全の備えをしていきたいと思います。
大会レポート&選手紹介
http://jsaf-osc.jp/Junior-Youth/JYindex.html